こんにちは!
主婦のひさこです。
今回は、小学校の修学旅行についてお届けします。
費用は?
行き先は?
何泊するの?
意外と細かい情報ってギリギリにならないと入ってこなかったりしますよね。
ここでは、ひさこの転妻仲間やお友達から聞いた情報を元に、修学旅行の実態をお伝えします。
修学旅行のことが知りたいパパやママの参考になれば!
※服やバッグなど楽天で揃えています。(種類が豊富な上にポイントついてお得)
小学校の修学旅行は何年生で行く?
6年生で行きます。
これまでにつちかってきた団結力や協調性、社会性などを実践する場が修学旅行なんです。
まあ、小学校の集大成というわけです。
一生記憶に刻まれるレベルのビッグイベントになるはずです。
たった数泊とはいえ、親元を離れ、先生や友人たちと過ごす時間が、お子さんにとってどんな時間になるのか?
パパやママは楽しみと不安が入り混じってますよね。
ひさこもそうだったので、よくわかります^^;
行き先は?
割と近場に行きます。
実際、ベネッセが2014年に行ったアンケートによると9割が同一エリア内を旅行先に選んでいます。
※ベネッセサイトより引用
ついでに、ひさこがヒアリングした結果は下記の通り。
九州(九州県内の他県が多い。でも、長崎が一番多い印象)
近畿(広島の原爆ドームが多い。他は宮島、岡山、姫路、伊勢)
東海(京都の金閣寺、清水寺、奈良の東大寺、法隆寺など)
関東(富士山、伊豆、日光が多い)
やはり、近場が多いですね。
アンケートとおおかた同じ結果が出ました。
6年生とはいえまだ小学生。
ちょっとした環境の変化が原因で体調を崩す年頃ですからね。
何かあった時に保護者が駆け付けられる場所だと思えば納得です。
費用は?
1泊2日で約2万円~3万円
交通費、宿泊費、食費、活動費を含めてこの値段なら妥当ですよね。
あとは、お土産代としてお小遣いを3千円前後子どもに持たせます。
ですが、余分に持たせておいた方がいいか悩むママさんもチラホラ。
班行動ではぐれたらどうしよう・・・とか。
お金落としたらどうしよう・・・・とか。
結局、お守り代わりにバッグの底にしのばせるお友達もいました。
でも、心配無用かな^^
班行動とはいえ専用のタクシーで移動し、着いた先に先生もいるので一人で迷子になる可能性はほとんどありません。ましてや班行動がないケースも^^;
あとは、お子さんと相談したうえで、緊急時に使うお金として持たせるのも個人的にはありかなと^^
何泊?
1泊2日が主流です。
旅行先が近隣エリアなので2日もあれば十分というわけです。
5年生で行く野外学習(キャンプや施設)が2泊3日ぐらいなので、意外と短い印象です。
時期は?
比較的気候の良い、春(5、6月)か秋(9、10、11月)に分かれていきます。
同じ宿泊施設にたくさんの小学校が集中しないように、小学校ごとに時期や行き先が割り振らているみたいですね。例えば、行先は同じ長崎でも、A小学校は5月に、B小学校は11月に行ったりします。
持ち物リストは?
学校は違っても、持って行くものはだいたい同じです。
ザっとこんな感じではないでしょうか↓↓
- 修学旅行のしおり(すぐに取り出せる場所に収納)
- 緊急連絡先のメモ(かばんの紛失、迷子、トラブル時など)
- 筆記用具
- 着替え(上下1セット+予備1セット)(汗や水で濡れたとき対策)
- 下着(1セット+予備1セット)
- 靴下(1+予備1)
- パジャマ(就寝時の部屋着)
- タオル(バスタオル)
- ハンカチ、ティッシュ
- メガネケース(コンタクト液、ケース)
- 洗面用具(歯磨き、歯磨き粉、コップ)
- 常備薬(酔い止め、痛み止め)(※要事前申告)
- 保険証コピー
- 雨具(折り畳み傘)
- お小遣い(お土産代※お財布に保管)
- 時計(班に1つの学校も)
- カメラ(NGの学校もある)
- 旅行かばん
- ナップサック(活動時の保管用)
- エコバッグ(荷物が入らない時、お土産を入れる)
- 上着(防寒用)
- お弁当
- おやつ(NGの学校もある)
- 水筒
- マスク
- スマホ、モバイルバッテリー、電源コード、タップ(※)
(※)持って行っていい場合に限ります。
もちろん学校によって異なります。
なかには決められた額以上のお小遣いをNGにしている学校もあるので、しおりの持ち物リストをチェックしておきましょう。
※便利な歯ブラシセット(コップつき)
※モバイルバッテリー(軽量、小型)
バッグの選び方は?
お子さんが集団で整列して歩いている姿を思い描きながら選びましょう。
具体的には以下のポイントをご覧ください。
×コンパクト〇大きめサイズ
バッグに余裕がある分出し入れしやすいし、お土産が増えたときにも対応できますからね。
ひさこなんてバッグが小さくて無理矢理おしこんでる間に、集合時間になっちゃって、遅刻して恥かいた記憶があります。
目安としては、1泊2日なら40Lサイズが安心かな。
バッグ目安リスト
1泊 30L~40L(約50センチ)
2泊 40L~50L
3泊 50L~60L
×キャリーバッグ〇肩掛けボストンorリュック
集団行動でキャリーバッグをひいてると、後ろの人の足にひっかかったりするので危険です。
常に舗装された道を歩くとは限らないし、階段の上り下りもあります。
なので、両手のあく肩掛けボストンバッグか、リュックがおすすめです。
ただし、リュックは荷物を出し入れするときにいちいち下ろさないといけないので、持ったまま取り出せる肩掛けボストンがベストです^^
ガバッとあけて、中身がわかるボストンバッグ。
服装は?
TPOに合わせて決めましょう^^(ありがちな回答ですみません)
時期、行先、活動内容
このあたりを考えて、派手過ぎず、露出を控えたコーデがベストです。
実際、修学旅行説明会で説明があります。行先の気温や活動内容についてとくにしっかり聞いておきましょう。
場所によっては草木の生い茂る場所だったり、虫がいたりもします。また、班行動時に派手な格好で市街地を歩いていると、中高生から目をつけられたりなんてことにもなりかねませんからね。
また、11月の寒い時期の場合、厚いトレーナー1枚ではなく、何枚か重ね着して着脱しやすいものにしておきましょう。じゃないと脱ぐか着るかの2択になっちゃうので。
注意点
安心して旅行に行くためのポイントをいくつかお話しします。
荷物準備は子どもにさせる
いざというときに、どこに何があるかわからないので。全部出して再び片づけられるかどうかも練習しておいたほうがいい。
小分け袋に収納
着替えのセットや歯ブラシセット、お風呂セットなど、それぞれジップロックやレジ袋のような袋に小分けしておくと整理しやすい。
常備薬にメモを添える
「名前」「いつ」「何錠」飲むのか小袋にメモ書きしておくと、誤飲や飲み忘れを防げます。錠剤や粉末よりも、水なしで服用できる飴やラムネタイプのものがおすすめです。
着替えは多めに
旅行先はいつもと勝手が違います。テンション上がって汗をかきすぎたり、トイレに間に合わなかったりしたときのために1着多めに持って行っておくとお守り代わりになります。
女子は生理用品も
未だの子も念のため持参しておきましょう。いざというときのために処置の練習もしておくと安心です。
ゲーム機はNG
DSやスイッチ、スマホやipadをこっそり持って行くお子さんが(;^_^A
いわゆる修学旅行あるあるです。当然NGなので持って行かないように。
持って行ってもやる時間ないからね。
アレルギーの申告
食物アレルギーやハウスダスト、動物系のアレルギーなど、事前に申告を促されます。とくに旅先で同じ食事をとるため、アレルギーのあるお子さんは必ず報告しておきましょう。
健康的な生活を送る
修学旅行1週間前から体調を整えておきましょう。早寝早起き、検温、排便など、リズムを整えておかないと、旅行先で体調を崩すと最悪現地まで迎えにいかないといけませんからね。
お子さんの見守りにGPSが人気
実は、国内、海外の修学旅行や林間学校、野外学習にGPSをお守り代わりに持たせる親御さんが増えています。
スマホがNGなので小型のGPS端末を持たせました。
行き先でお友達や先生とはぐれるトラブルがあると聞いて持たせました。
いざというときに追跡できるので便利です。
とはいえ、普段GPSを使用することはほとんどない上にスマホの機能で十分。わざわざ買うのも…と悩んでいる親御さんにおすすめはGPSレンタルです。
運営は大手企業(株式会社トレミール)で、多くの教育機関や官公庁での利用実績があるため信頼できる上に、2,980円(5日)~と価格もリーゾナブル。
移動履歴やSOS発信、リアルタイム位置確認など性能も十分です。
おすすめのレンタルGPS:TRE GPSの詳細を見る
小学生の修学旅行まとめ
修学旅行は小学校で最も心に残るイベントです。
観光地に行ったり。
布団で恋バナしたり。
怖い話でキャーキャーいったり。
クラスごとに出し物をする学校もありますよね。
わずか1泊2日だけど、きっとたくさんの思い出を作って帰ってくるはずです。
だからこそ、決められたルールだったり時間の中で楽しむことが重要になってきます。
とくにリストに載ってないものを持って行って説教された!
なんてことがないように気をつけたいところです。
※お子さんの服選びに楽天がおすすめです。
関連記事:「小学校の男子に人気のコーデ」
コメント