通学用自転車の選び方!中学生におすすめのサイズ、色、相場

※この記事には一部プロモーションが含まれます

中学生の通学用自転車の選び方

こんにちは!

最近、小6の息子に中学校の通学用自転車を購入しました!

それまで使ってた自転車は小1で買ったちっちゃいやつでして(;^_^A

後ろから見ると三輪車にまたがってるようにも見えたので、そろそろ買い替えないとな~とは思ってたんです。

ところが!これがけっこう悩む悩む!通学用ですからね。

サイズは?ライトは?色は?などなど。

先輩ママや転妻仲間に聞きまくってようやく事情を察した口です^^知らずに買ってたら、使えずに買い替えてたかもしれません(;^_^A

そこで今回は、「通学用自転車の選び方や注意点」をお届けします。

中学用に自転車買おうかな!と思っている方は是非ご覧ください。

cyma通学自転車特集

 

サイズ

中学校3年間使うこと+身長とサイズのバランスを見て決めるのが一般的です↓↓

身長とサイズの目安

  • 身長137センチ以上で24インチ
  • 身長140センチ以上で26インチ
  • 身長150センチ以上なら27インチ

息子は約160センチなので27インチにしました。

今まで乗っていたのが22インチだったせいか、いきなり27インチ乗るとヨロヨロします。けど、100メートルも走ればスイスイこげるようになりました。

自転車屋の店員さん曰く「サドルにまたがって、両足の裏半分ぐらいが地面にペタッとつけばOK」とのことでした!(ちょっと浮いてるぐらいがちょうど良いみたいですね)

 

値段

ピンキリです(;^_^A

普段使いなら1万円ぐらいの自転車で十分です。

が!通学用となれば話は別です。

毎日使うだけに安全で丈夫で使い勝手のいい自転車を選びたいじゃないですか。

とはいえ、後で詳しく触れますが、オートライトにしたり、パンクしないタイヤにしたり、重たい荷物を載せてもOKなカゴの自転車を選ぼうとすると、それなりにいい値段になったりもします^^

平均的なシティサイクルが2万円ぐらいだとすると、通学用のしっかりした自転車は3万~4万円、ブリヂストンのブランド自転車になると5万円以上が相場ですね。

 

では、どんな自転車を選べばいいのか?

ポイントだけリストアップしてみましたのでどうぞ^^

 

ライト

LEDオートライトにしましょう!

3万円弱だせば、標準でオートライトの自転車が多いですが、万が一ダイナモライトであっても、ダイナモライトからオートライトへ3千円ぐらいで付け替え可能なタイプもあります。

ん?ダイナモって何?ひさこも最初はハテナでした。

昔からある自転車のライトで。

足でガチャンてやるやつです。

とくに子どもは面倒くさがってライトを点けたがらないんですよね。

いちいちガチャン!って点灯させなきゃいけませんからね。

その点、オートライトは暗さを感知して自動で点くのでおすすめです。あと、ダイナモライトは点灯時タイヤに接触するため、こぐと重たくなっちゃうんですよね。とくに子どもは重くなるのを嫌がって無灯火で塾や部活から帰ってきたりするので、3千円UPしてでも「オートライト」が安全です(体感でほぼ全員がオートライトを利用しています)

 

タイヤ

パンクに強い「耐パンクタイヤ」を選びましょう!

通学時パンクすると大変ですからね。

実際、子どもにとって一番困るシチュエーションです!

ちなみに、タイヤの種類は主に3つ↓↓

  • ノーマルタイヤ(シティサイクル用の薄くて細いタイヤ。パンクに弱い)
  • 耐パンクタイヤ(ゴムが太めなので貫通しにくい)
  • ノーパンクタイヤ(タイヤ内にウレタンやジュレが入っている)

パンクに強いのはノーパンクタイヤですが、ノーマルタイヤに比べると丈夫な分重たくなるので、中間の耐パンクタイヤで十分かなと思います。

耐パンクタイヤならたとえ穴があいても、学校→家間ぐらいなら乗って帰れますからね。

とくに遠距離通学のお子さんが途中でパンクしてしまうと、身動き取れなくなってしまうので、耐パンクタイヤか、ノーパンクタイヤをおすすめします。

これは余談ですが、学校⇔家の途中に自転車屋さんがあると行き帰りに修理ができるので便利ですよ^^

少なくとも出張修理をしてくれる自転車屋さんをキープしておくと安心ですね。

 

カゴ

大型でガッシリしたカゴを選びましょう!(サビにくい素材ならベスト)

中学生になると、塾のテキストや、教科書、部活道具や水筒など、毎日10キロ以上の荷物を持ち運びしますからね。

一般的なシティサイクルのカゴは3キロ程度までしか載せられません。

となると、あえて耐久性のあるカゴを選ぶのがポイントです。

 

黒、白、シルバーが主流です。

学校によっては規則があったり、色を指定している場合もあるので、事前にチェックしてから買うことをおすすめします。

知らずに買って直前で気付いて買い替えたお友達もいましたからね。

調べてわからないときは、中学校のある学区内の自転車屋さんで尋ねてみる手があります。中学校指定の自転車や、現役の生徒が乗っている自転車を見ているのでだいたいのことはわかるはずです。

実際ひさこもお友達だけでなく、自転車屋さんからも具体的な条件やおすすめの自転車を教えてもらえました!

追記:黒は暗いと見えにくいので、シルバー×黒、シルバー×白といったように、シルバーの入っている自転車を選ぶお友達が多いことが判明しました!(参考までに)

 

ブレーキ

ローラーブレーキがおすすめ!

実はひさこも初めて知ったんですが、ブレーキした時のあの「キキー!」っていう嫌な音を軽減するしくみがあるんです!

だいたい2万後半~3万円する自転車はこのローラーブレーキを採用しているケースが多いけど、なかには普通のブレーキだったりもするので是非チェックしてみてくださいね。

見分け方は・・・・

普通のブレーキは後輪の中央の金具にネジがささっています↓

普通のブレーキ

 

ローラーブレーキはネジがささっていないタイプ↓↓

ローラーブレーキ後輪

ブレーキの音が気になる方はローラーブレーキにこだわってみてもいいかも!

 

スタンド

両足スタンドをおすすめします!

停めたときに安定しますからね。

片足スタンドの場合、駐輪場で1台倒れるとドミノ倒しになる可能性が(;^_^A

なので、大抵の中学校は両足スタンドの自転車を指定しています。

 

荷台

荷台つきの自転車を選びましょう!

前カゴだけでなく、後ろの荷台にも荷物を載せられますからね。

とくに通学となると、前かごに部活の道具、荷台に学校かばんをくくりつけたりもします。

実際、大抵の学校が荷台つきを指定しているはずです。

 

変速機

内装変速機と外装変速機と2つあります。

内装変速機(3段変速)はことばのとおり、内側にチェーンがあるので外れにくくさびにくい反面、いちいち自転車を止めて切り替えなければなりません。

一方、外装変速機(6段変速)はチェーンが丸見えですが、こいだまま変速できるので切替しやすいメリットがあります。また、6段階あるので軽→重の効果が大きいのも特徴です。高低差のある坂道や遠距離通学のお子さんにおすすめです。

通学距離が短く、高低差がない場合は、チェーンが外れにくくてサビにくいメンテの必要性があまりない内装変速機がおすすめかな^^

 

安全保障

いざというときの保障をきちんとしておきましょう!

例えば、防犯登録。

買ったら自動的に登録することになります。

続いて、自転車保険。

乗っててケガしたときだけでなく、お子さんが人や物にぶつかってケガをさせたり、壊したときの保障も含めて重要です。慌てて通学するときや、夜飛ばして帰ったりすることもあるので、お守り代わりに入っておきましょう。

 

口コミ評判

自転車通学をしているお友達や保護者の感想をヒアリングしてきましたので、合わせてごらんください。

 

入学時の身長を基準にサイズを決めました。その後1年で10センチ以上身長が伸びたため、2年生になる前に自転車を買い換えました。若干大きめでもいいかなと思います。(中3保護者)

 

田舎道は街灯が少ないので部活終わりはいつも真っ暗です。値段が安いからとダイナモにしたのですが、お友達が明るいオートライトなのを見ると、数千円の差ならそっちにしておけばよかったと後悔しています。(中1保護者)

 

登校時のパンクで何度か遅刻しました。ある程度しっかりしたタイヤを選んだほうがいい。(中3男子)

 

ビッグサイズのカゴを選んだので荷物が多い日でもパッと載せて行ける。友達のカゴは小さいので荷物を積むのに時間がかかって大変そう。(中2)

 

自転車のお得な購入方法

実物をみて実店舗で購入する手もありますが、今の時代ネットのほうが品物が豊富でサービスも充実していたりもします。

「近所で限られた種類の中から選ぶのではなく、いろんな自転車を吟味したい!」

そんなこだわり派のお子さんやママには自転車通販サイト【cyma】がおすすめです。

お話しした「耐パンクタイヤ」「大きめの自転車カゴ」「LEDオートライト」「両足スタンド」など条件の揃った自転車があるだけでなく、防犯登録や自転車保険もつけられるので、1度のぞいてみてもいいかと^^



 

通学用自転車選びまとめ

中学生の自転車選びにはいくつか注意しないといけない基準があります。

  • サイズは26インチ~27インチ
  • 価格は3万円前後
  • オートライト
  • パンクしにくいタイヤ
  • 丈夫で大きめのカゴ
  • 黒、白、シルバーあたり(学校指定の色あり)
  • ローラーブレーキ(ブレーキ音が気になるなら)
  • 両足スタンド(安定)
  • 荷台付き
  • 変速機は「内側」「外側」「無し」お好みで^^
  • 防犯登録は必須
  • 自転車保険に加入する
  • パンクを想定して買う(出張修理or持ち込める距離)

このあたりに気を付けて選べば、快適な自転車通学となるはずです。

素敵な中学校生活になるといいですね^^

 

自転車通販最大手の自転車通販サイト【cyma】

 

関連記事:

中学校の制服→学生服の選び方!男子におすすめのメーカー、サイズ、値段まとめ

7割以上の子が持っている→中学生のスマホ事情。悪影響な事例、ルール、時間まとめ

入学準備リスト→中学校入学式準備マニュアル!説明会、お祝い、費用の全容

気になる学力UP→中学生がポピー教材で部活と両立!値段、使い方、レベル解説

中学生男子のファッション事情→中学生男子に人気のファッション!おすすめ私服ブランド徹底比較

中学生に人気の文房具→中学生男子女子に人気の文房具!おすすめの筆箱、シャーペン他

コメント

タイトルとURLをコピーしました