こんにちは!
主婦ひさこです。
今回は、ジブリの大博覧会in富山に訪れた話。
チケットは?
混雑してない?
どんな展示があるの?
ジブリファンならずとも、1度はお目にかかりたい世界ですよね。
初ジブリ展の全貌をひさこが赤裸々に語ります。
トトロやポニョ、ナウシカに興味のあるかたはご覧ください^^
ジブリ展とは
スタジオジブリ創設30年の特別企画として生まれたのが「ジブリの大博覧会」、いわゆる「ジブリ展」です。
2019年2月に、富山市で開催されており、その後も日本中を順に巡っていく移動型の博物館。
富山ジブリ展とは
2018年12月8日~2019年2月24日までの約3カ月間、「富山市ガラス美術館」で開催されていました。
ちなみに富山を終えた後は、福岡市博物館で開催される予定。
アクセス
住所:富山市西町5-1(富山市ガラス美術館1F~3F)
車:駐車場がないため近隣パーキングに駐車。少し歩くと60分=100円ぐらいのPあり。我が家は美術館裏から2~3ブロック、距離で300メートル程離れた最大400円のパーキングに停めて歩いて行きました。
裏路地を歩いているとこの看板が見えてきます。
富山市ガラス美術館は富山の中心地にあるため、路面電車や大和デパートの駐車場の列を避けてパーキングを探さないといけません。
なので、事前にパーキング情報をチェックしておくと安心です。
チケット
当日券を購入します。
入場料
- 一般・大学生:1400円
- 中学・高校生:1000円
- 小学生:800円
※未就学児は無料。2019年当時の価格のため変わっている可能性あり。
※前売り券は12月7日までの販売のため終了。
※ローソンチケット、セブンイレブン、大和富山店でも購入可能です。
入口入るとすぐ当日チケット売り場があります。
ブースは3カ所あるのでそれほど混雑せずにゲット!
ちなみに、支払いは現金のみでクレジットNGでした(;^_^A
営業時間
9:00~18:00(入場は閉館30分前まで)
※金、土曜日は20:00まで
ひさこたちは4時ぐらいに入館しました。30分待ちで展示室に入って中をぐるっと見て出るてくるのに所要時間1時間30分ぐらい。かなりサクサク見てまわった感じです。
なので、企画書や制作過程、ポスターの原画など、じっくり見たい方はそれ以上かかります。
混雑状況
まず、チケットを購入後エスカレータで3F展示室へ向かいます。
3F展示室への入場の際、朝から昼までは70~80分前後、午後から50~70分、夕方30分程度の待ち時間が発生します。
その他、ネコバスに乗って写真を撮るのに10分~30分待ちです。ひさこのときは、混雑していたので30秒ごとにバスを降りて交代というシュールな状況に(;^_^A
もちろん日によって違うので参考までに^^;
※公式ツイッターで確認できるので気になる方はご覧ください。
1F展示エリア
富山ガラス美術館のジブリ展は、3F展示室入口→2F展示室→グッズ売り場→1F出口の順で巡ります。
まず、1Fエントランスから2Fに上がるエスカレータの手前に、あの天空の城ラピュタの飛行船が空を優雅に飛んでいます。
2Fはグッズ売り場がありますが帰路で通るので一旦スルー。3Fの展示室入場口まで急ぎます。(並ぶからね)
3F展示エリア
このゲートを抜けて少し歩くと入口受付に到着。
いよいよチケットを見せて入場です。
館内にはスタッフの方が数名いらっしゃって「混雑回避のため入口で止まらないで!」と「撮影禁止」と何度もおっしゃってたのでトトロのでっかいぬいぐるみを見ながらおもむろにスルー。
ちなみに3Fエリアは全面撮影不可でした。
唯一、撮影OKだったのが2Fエリアの「ジブリの幻灯機」と「ネコバス」の2つのみ。
ここぞといわんばかりに、バシャバシャ何枚も撮ってしまいました(;^_^A
3Fには企画書や原画、キャッチコピーの原案、ポスターや新聞広告など、作成の裏側がわかるお宝ゾーン。そりゃ撮影NGだわ!と納得。
細かく見ていくと何時間でもかかりそうなエリアでした。
2F展示エリア
3Fエリアを終えると2Fに階段でおります。
ちなみにおりたら3Fには戻ってこれないので、3Fを堪能してから2Fにレッツゴー!
階段を下りながら「ジブリの幻灯機」が楽しめる演出が!
思わず立ち止まって写真撮りたくなるけど、階段降りながらの撮影はまさかのNG。
降りてから思うままにパシャパシャと撮りました。
幻灯機にうつったトトロやポニョが壁をかけめるぐる幻想的な世界でした。
幻灯機をよく見ると富山ならではのステンドグラスコラボ発見!
他にも沢山ジブリ作品のステンドグラスがありました。どれもスマホの待ち受けにしたくなるぐらい美しい作品ばかり^^
その後「スタジオジブリ空飛ぶ機械達展」と続きます。飛行機が生まれて発展するまでの歴史がパネルに描かれているので見て回るしくみ。
ここはサクッと流し見しながら、クライマックスのネコバスエリアへと向かいます。
ネコバス
ここも2つめの撮影OKエリア。
ところが待ち時間15~30分発生します。
6名1チームぐらいでバスに乗っては写真をとって30秒後におりて入れ替わるしくみ。
「家族全員乗ったら写真撮れないじゃん!」と思ったので、夫にカメラを構えてもらい、妻子はいそいそとバスに乗り込んでピースして写真とって降りて終了!
なんか淡々としてたな(;^_^A
ちなみにネコバス乗らなくてもOKな方は、傍らの通路を通り抜けてネコバスを見ながら出口に向かえます。
グッズ売り場
展示エリアを出るとお土産用のグッズ売り場に到着。
富山オリジナルグッズもありました。
トトロのぬいぐるみやお財布も。
あの「飛行石」も売ってました(600円ぐらい)
キャッチコピーが書かれているTシャツも(3000円ぐらい)
ジブリ展富山のまとめ
今回夫の赴任先の富山で「ジブリ展」をやっていたので急遽訪れてきました。
ジブリ大好きで作品も沢山みてるけど、こうやって作品の裏舞台がじっくり見れたのは大きかった!
サラッと雰囲気だけを見に行ってもよし!
ネコバス乗りに行ってもよし!
じっくりポスターや企画書を読み込みに行ってもよし!
いろんなジブリの楽しみ方ができる展示会でした。
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