戸建てでプロパンガスを利用中の皆さん、こんにちは!
毎月家計簿をつけて節約中のひさこです。
今回は、プロパンガス(LPガス)の料金を安くする方法についてお話しします。
ガス代って馬鹿になりませんからね。
とくに冬場は請求書を見て何度絶句したことか。
とはいえケチることもできず、諦めてる人も多いのではないでしょうか。
ところが!わたしたちはガス会社を選べます。
選んだ会社によっては、今より出費を抑えられる可能性もあります。
というわけで、プロパンガスの最新事情、価格相場、お得になる方法まで丸ごとお話しします!高いガス代に悩んでいる方のお役に立てれば嬉しいです。
プロパンガスの割合は?
約半数が利用しています。
つまり、プロパンガス(LP)と都市ガスの割合は、半々です。意外とプロパンガスが多いことに驚きますよね^^
でも、プロパンガスは高い?
ええ、高いです。
ひさこは転勤族の都合上、プロパンも都市ガスも両方使ったことがありますが、ざっと2倍近くプロパンの方が高かった記憶がありますから^^;転勤先がプロパンだと「え~、ガス代高くなる~!」と肩を落としたものです。
1カ月のプロパンガス料金は?
実際、プロパンガスの料金がどれぐらいなのか。
ちょっとこれをご覧ください。
全国のプロパンガス料金の平均は以下の通り。
※各家庭1カ月の使用量20㎥で算出
北海道 16,566円
東京都 11,733円
愛知県 11,765円
大阪府 12,352円
福岡県 12,714円
※2017年12ガス石油情報センターより
尚、料金のしくみは以下の通り。
二部料金制=「基本料金」+「従量料金」
つまり、基本料金に、ガス単価×使用量を足したものがガス料金ですね。
他の計算式を採用しているガス会社もありますが、ほぼこの二部料金制を採用しているみたいですね。
ちなみに、ひさこは愛知県在住なので、月11,765円×12カ月。年間約14万円ガス代に使うことになりますね。やっぱプロパンは高いっす!!
東京にいた頃はもっと安かったからね。都市ガスは安いんだって改めて思います。
都市ガス料金との違いは?
では、都市ガスの料金もざっくりお話ししましょう。
※各家庭1カ月の使用量20㎥で算出
東京ガス 3,585円
→プロパンとの差7,000円安
東邦ガス 4,865円
→プロパンとの差6,000円安
やはり都市ガスの方が2倍近く安いことがわかります。
実際、全国転々とする転勤族として両方経験して感じるのは、やっぱりプロパンは高いなと。
プロパンガス料金を安くできないの?
実はできるんです。
他にもお得なガス会社は沢山あるし、どのガス会社を利用するか?消費者が選べるようになっているからです。
ところが、ガス会社を自由に切り替えられると知っている人はほんの一握り。
電力会社が選べるのは世間に認知されてきたけど、ガスは全然知られていないんですよね。実は2017年4月、今から1年も前から「都市ガスの自由化」もスタートしました。格安スマホを求めて乗り換えるようにガスもよりお得な会社を選べるようになったんですよ!皆さん!
何が違うの?
ガス会社によって大きく3つ違います。
まず、信頼性
常に安定してガスを供給できる力の差が違います。具体的には販売量が十分あるか?違約金を取ったりしないか?料金体制が明確か?などなど。会社によって差があるので、こちらも注意して選ばなければなりません。
続いて、サポート体制
万が一、ガス漏れやガス切れが起きた場合、すぐに対応できる体制の有無が違います。
最後に、料金
これ重要!プロパンガスは自由料金制。つまり会社によって価格を自由に決められます。ですから、利用している会社の料金が相場より高ければ、ガス代も高くなってしまうわけです。
ガス代はどれぐらい違う?
年間で2万円前後違います!(※地域によります)
利用するガス会社によっては、年間2万円~5万円変わることもあります。結構違いますよね。10年で10~50万円なら家族で旅行に行ける金額です。
なぜこんなに違うのか?
都市ガスはある程度価格が一定なのに対して、プロパンガスの料金は昔からガス会社が自由に設定できて来たからです。毎月の明細を見ると、基本料金と従量単価の項目がありますよね。この基本料金と単価それぞれがガス会社によって違うんです!
以前からプロパンガス料金の高さは根拠が曖昧だと言われてきました。なかには悪徳業者が出現し、相場より高めの料金で契約したり、最初は安くても途中で値上げしたり、解約すると違約金が発生したり、価格の設定が不透明だったりするため、気付かずに損していることもあったりするわけです。
ただ使っていても、ただ待っていても、適正価格はわかりませんし、自分が損しているのか?得しているのか?もわかりません。情報って自分から取りにいかなければ損をする時代になったなって思います。
どうやって探せばいいの?
一括でガス料金を見積もりしてくれるサービスがあります。お得なガス会社を1つ以上、地域によっては複数同時に提案してくれます。ですから、いちいちガス会社に問い合わせて聞く必要なんてありません。
「情報を取りに行け!」なんて偉そうなことを言いましたが、一括で探してくれるので最初にお願いだけすればOKです。
どこでサービス受けられるの?
エネピ(enepi)で受けられます。
エネピは全国の優良ガス会社をわたしたちに仲介してくれるサービスです。価格やサービス内容が各ガス会社によって違いますからね。住んでいるエリアや現在支払っているガス代と比較した上で、わたしたちが一番得する会社を提案してくれます。
エネピの優れているところは大きく3つ。
エネピを初めて聞いた方もいますよね。エネピは問い合わせと同時に複数のガス会社のシミュレーション(見積もり)を提示してくれます。
エネピの見積もりページ
なぜエネピが良いのか?もう少し具体的にお話しします。
紹介するガス会社を厳選している。
エネピの厳しい審査に通った会社だけしか紹介しません。その基準は「信頼性」「適正価格」「保安体制」です。ですから、わたしたちは事前にエネピがフィルタリングしてくれた良質なガス会社だけを利用できるってことですね。
また、エネピは民間会社。そのため、公平な視点でガス会社を評価できる立場にいるわけです。
契約までしっかりサポートしてくれる。
登録してガス会社を紹介したら「はい終了!」ではありません。契約完了まで仲介してくれます。
業者の説明だけでは料金体制がよくわからなかったり、しつこい勧誘にあうんじゃないかって不安ですからね。
悪質なガス会社を紹介されることはまずありませんが、エネピが間に入って聞きにくい事でも相談できるため、安心して契約できます。
契約後のアフターサービスもしてくれる。
時折、契約後2年目から料金が上がることがあります。LPガスは海外からの輸入に頼っているため、原料価格の変動、円安、円高の影響を受けたりしますからね。ただし、値上がりが妥当かどうかは疑問が残ります。
エネピに相談すれば、ガス会社の窓口となって交渉してくれるので、不透明な価格で不安に思うこともなくなるはずです。
エネピはこんな人が向いている!
- プロパンを使っている人(必須)
- 戸建てに住んでいる人(必須)
- 地方に住んでいる人
- ガス代が高いと思っている人
- 戸建てに引っ越したばかりの人
- 電気とセットで安くしたい人
- 子育て世代、大家族でガス代を抑えたい人
※都市ガス使用中の方、賃貸にお住いの方、エリア外(九州、沖縄)の方は利用できませんのでご了承ください^^;
まずは見積もり比較から
いくら安くなると言っても、実際どれぐらい安くなるのか?本当に安くなるのか?不安ですよね。まずは、登録して見積もりしてから考えてはいかがでしょうか。無料で利用できるので、今よりお得になるか知るだけでも試してみる価値は十分ありますよ^^
毎月のガス代が相場より高いかエネピ(enepi)の一括見積もりでわかります!
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