こんにちは!
主婦ひさこです。
今回は、東京に引っ越す話。

何をすればいいの?

引っ越し費用は高い?

手続きがややこしそう…
わかります、ひさこも歳をとってからのまさかの東京への引っ越しに戸惑いつつ、とにかくケアレスミスのないように用意周到に準備を整えてこの度引越し完了した次第です。
地方から東京へ引っ越す方の参考になれば嬉しいです。
※今回引っ越し業者さんの見積もりで利用したところを載せておきます。
福岡⇔東京引っ越しは安い?
高いけど安く抑えられました!
実際、名古屋→福岡へ引っ越した時+10万ぐらいで納められました。

繁忙期は見積もりで100万という数字が珍しくない中、余裕で半分以下に収めることが出来ました。
安く抑えるコツは以下の通り↓
- 前もって荷物を減らす(不要なモノは捨てる)
- 引っ越し時期を早める(3月中旬~グンと上がるのでそれまでに)
- 平日に引っ越す(土日は値段がUPしやすい)
- 時間指定(搬出:午前指定は高くなる、搬入:午後指定も高くなる)をしない(ひさこは必要だったので行いました)
などなどあります。
が!
一番重要なポイントは「引っ越し業者をなるべく早く押さえる!」です。

引越し時期が決まり、住所もおおよそ決まったらすぐに見積もりを数社に依頼して相場を知り、サービス内容と価格を天秤にかけた上で1社に決める!
これが早ければ早いほど引っ越し代金は安く抑えられます(転勤族なので実感こめてます)
日にちを選んでカンタン料金比較!
そのまま引越しの予約も可能
引越し侍の予約サービス
引っ越しが決まったらやることリスト
我が家の場合、息子の進学が決まった段階で東京引っ越しが確定したため早めに準備に取り掛かりました。
引っ越し2~3カ月前
- 荷物を減らす

週2日の可燃ゴミの日に合わせて不要な物をいつもの家庭ごみにプラスして捨てたおかげで、当初の半分ぐらいの量になりました。とくに、粗大ごみは予約制のところが多いので計画的に捨てました。
- 引っ越し業者を決める

2~3社比較すれば十分です。オンラインで見積もりが可能な場合と、訪問見積もりのみのケースがあるので、早めに見積もりの予約を入れて料金やサービス内容を比べて決めます。
決めるポイントは以下の通り(引っ越し10回以上の経験から悟りました)
- 荷物の量(何㎥か?でまず基本料金が決まります)
- 作業員(人件費)の人数(これがかなり重要。ファミリータイプだと4人は最低必要なのに2名等人数を少なく見積もっている場合、引越し作業時間がずれたり遅れたりする原因にもなるため十分な人数を確保しているか?ポイントです)
- キャンセル、変更のルール(何日前まで変更ができるか?物件を探している段階ならとくに重要です)
- 日時指定の有無(時間指定をするとどれぐらいUPするか?)午前指定、午後指定をするとUPします。中には繁忙期で指定すらできない業者さんもいるので要注意!

遠方への引っ越しの場合移動時間が発生するのでなるべく時間に余裕を確保したいところ。搬出は朝早くから、搬入は余裕を持って午後からが安心です。
引っ越し1~2カ月前
- 物件探し、物件決め(2週間前までには確定して契約金等を支払う)

3~4月、9~10月の繁忙期の場合、早めに物件を決めます。通常は引っ越し日の2週間前に契約を済ませるのが主流です。あまり早めに契約してしまうと空家賃が発生して二重に家賃を支払う必要が出てくるからです。ただし、繁忙期は時期を遅らせると引っ越し代金の方が家賃よりグンとUPする場合があるため、バランスを見計らって通常より2週間~1カ月早めに物件を決めています。
- 物件の詳細な間取り、寸法、鍵渡しの確認

物件が決まりそうなタイミングで、不明な点を確認しておくと安心です。家具の配置のために部屋の細かい寸法や、鍵の受け取り方の確認をしておきます。
- 引っ越し先の地理把握

引っ越し後、スムーズに生活を始められるように「役所」「病院」「銀行」「スーパー」「学校」の場所などをGoogleを見ながら把握しておきます。また、移動手段のルート(駅やバス停)も確認しておくと安心です。
- 移動手段の確保

引っ越し日が確定したら人や車の移動手段を検討します。飛行機や新幹線、場合によっては船の予約をします。その際、変更やキャンセルのルールもチェック!宿泊が必要な場合は、ホテルも押さえます。
- 現住居の解約申請(原則1カ月前までに書類での連絡が必要)

意外と忘れがちなので要注意。駐車場も契約している場合は別途解約申請が必要なケースがあるので同時に手続きします。
- インターネットの解約、申込みなど

引っ越し先のネットの開通に時間がかかる可能性が高いので早めに申し込んでおくとネットなしの期間が発生せずに済みます。
※転勤でお世話になっている便利なネット回線を載せておきます。
引っ越し1カ月~2週間前
- 日常生活で使わない荷物の荷造り梱包作業

え、早くない?と思うかもしれませんが、加齢のひさこの場合一気に作業すると体力が持たないので、空いた時間に一部屋ずつ作業を進めるようにしています。段ボールがだんだん部屋の片隅に積み重なっていく姿を視覚的に見れるので安心感もあります。子供にとっても早めに声掛けしておくと慌てずに整いやすいかも。
- 学校の転校手続きなど

子どもの学校が変わる場合、在籍学校に連絡して引っ越し先の学校との連携が必要になります。
引っ越し2週間~1週間前
- ライフラインの手続き

電気ガス水道の旧住所の解約停止手続きと、新住所の申し込み手続きを行います。ネットで手続き可能な自治体や業者さんも多いです。ガスは立会いが必要なことが多いので引越しのスケジュールに組みこんでおきます。
- 役所で転出届の手続き

転出届や児童手当、医療証などの手続きを行います。発行された「転出証明書」は転入時必要になるので手元に保管しておきます。
1週間~2日前まで
- カーテンやラグマットの洗濯&梱包

引越し後すぐに使えるように洗っておくと便利です。1度に全部はできないので数日に分けると楽です。その他、引っ越しのタイミングで買い替えもおすすめです。
- 荷造り梱包作業

最後まで使う布団や食器類以外は全て梱包します。家庭ごみをゴミ収集日に合わせて出しておきます。
- 自分で運ぶものを選別

貴重品や1泊~2泊分の服、転出証明書などの手続き書類など必要なものをカバンに詰めます。車で移動できる場合は、「掃除機」「電動モップ」「雑巾」「洗剤」も持参して引っ越し先の掃除で使えるようにしておきます。
- 郵便局転送届けを行う

郵便局アプリや郵便局窓口で手続きします。郵便局窓口では「NHK住所変更届」付きの複写式の申請書と転送届ONLYの申請書の2タイプがあるので必要に応じて行います。
- パソコンのバックアップ

移動時に破損する可能性があるため重要なデータがある場合はバックアップを取っておくと安心です。
引っ越し前日作業
- 冷蔵庫の電源を切る

霜や水漏れを防ぐために必ず行います。
- 電源コード&リモコン類専用の段ボールを作ってまとめる

スマホやタブレットの充電などのコード類やテレビやエアコン、扇風機のリモコン類は直前まで必要なので専用の段ボールを作っておくと便利です。
- 引っ越し当日必要な荷物をまとめる

雑巾や書類、鍵など引っ越し当日に使うものをわかるようにしておきます。
引っ越し当日にやること
- 布団の片付け
- カーテンを外して梱包
- 口の開いている段ボールを閉じていく
- 引っ越しの作業員の方への挨拶、指示など
- 服をハンガーボックスにかける(当日収納する場合)
- ガスの立会い(必要な場合)
- ブレーカーを落とす(必要な場合)
- 光熱費の清算
- 引っ越し料金の精算
- 部屋の掃除(掃除機、雑巾がけなど)
- ゴミの回収
- 管理会社の立会い&鍵返却、書類の確認
- ご近所さんへの挨拶など
引っ越し後やることリスト
- ご近所さんへの挨拶など
- ガス開栓の立会い
- 電気のブレーカーを上げる
- 水道利用開始
- 光熱費の支払い方法手続き(予め行っている場合は不要)
- 役所で転入届を出す(引っ越し後2週間以内)
- 運転免許証の住所変更(警察署)
- 車の住所変更、車庫証明(所有者住所、使用場所の変更など)
- 各種住所変更(銀行、保険、学校など)
ざっと引っ越しに必要なリストをまとめました。(まとめただけでドッと疲れが)
関連記事:車の住所変更手続きレポin福岡!車庫証明、運輸局、委任状
福岡から東京への引っ越し注意点
距離が長いため福岡⇔東京間の引っ越し日数は3日かかります。
※引っ越し搬出(1日目)→移動(2日目)→引っ越し搬入(3日目)
荷物は業者さんにお任せできますが、人の移動は自分たちで考えなければなりません。
福岡からの主な移動パターンとしては、新幹線、飛行機、フェリーの3つ。
とくに車を所持している場合はフェリー移動がおすすめです。
(引越し業者さんにお願いすると距離にもよりますが10万~かかるので。)
なるべく早めにスケジュールを立て、見積もりを出して引っ越し業ささんを抑えたら、引っ越しまでに家族や自身の体調を整えて挑んでいます!
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