引越し業者の選び方。悪質業者を見極める10のチェックリスト

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こんにちは!アラフォー主婦のひさこです。

かれこれ10回以上引越しを経験しました。

そのうち数回ほど苦い経験をしたことがあります。

営業マンの態度が威圧的だったり。

作業員同士ケンカし始めたり。

梱包資材が全然足りなかったり。

どれも本当に困りました。

そこで今回は、失敗を重ねた転勤族だからこそわかる!

「悪質業者の見極め方」についてお届けします。

これを読めば、引越し業者選びで失敗しません。

さっそくどうぞ!

 

※いつもお世話になっている一括見積もりサイト。

一括見積もり申込ページ:ズバット引越し比較

 

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ファーストコンタクト


ネットで見積もり依頼をすると、数時間後~翌日中に営業マンから連絡があります。

通常は、電話連絡がほとんどです。

何人もとやりとりしてきましたが、印象は業者によって随分違います。

とくに下記のような場合は要注意です。

  • 早朝、夜分に連絡がある。※事前にこちらが指定していた場合は除く。
  • 一方的に話す。※こちらの意見を聞かずに、営業ペースに引きずり込む。
  • 選択肢を提示しない。※明日の何時から伺いますがOKですか?と指定してくる。

そう、「ごり押しタイプ」です。

相手の都合にこちらを合わせさせる手法。

ひさことしては、ノーと言うタイミングを与えてもらえないので、結果として営業の指定した日時に自宅に来てもらうことになっちゃうわけです。

 

訪問見積もりの営業マン


見積もり当日の営業マンの対応もかなり重要です。

ホワイトな業者は、数時間前に「本日○○時から伺いますが・・。」と確認の連絡があります。

一方、悪徳な業者の場合、事前に連絡はありません。

そういう業者に限って、ほぼ遅刻します。

悪びれもせず、「渋滞が・・」とか、「一つ前のお客さんが長引いて・・」と言い訳ばかり。

で、なぜかタバコ臭いんですよね^^;

 

時間以外にもチェックポイントがあります。

  • 靴や靴下が汚い。(ホワイト業者は新品の靴下を着用しています。)
  • 見積書が適当。(追加のリクエストや変更点等記入しないため、後々揉める可能性あり。)
  • 早口で質問しづらい。(漏れがあっても気づきにくい。)

 

営業マンは会社の顔ですよね。

なので、普通はきっちり研修や教育を受けたプロが対応してくれます。

中には、見積もりをしただけでお米をプレゼントしてくれる業者もあります。

それだけサービスに力を注いでいるわけです。

 

ところが、悪質業者は違います。

早口でまくしたてて、確認だけしたらササっと帰っていく方もいます。

 

とくに違う点は「清潔さ」です。

引越しって、人の家に上がって、人の荷物を触って、新居に再び上がり込む作業ですよね。

なのに不衛生な装いでズカズカ上がられて、あとでしばらく臭いが残ると本当に嫌な気持ちになるんです。

ですから、営業マンの清潔さは重要チェックポイントです。

営業が清潔な業者は、9割方作業員も清潔です^^

 

梱包資材


見積もりが終わり業者に正式に依頼すると、梱包資材をもらえます。

業者によっては有料の場合もありますが、大抵のホワイトは無料で配布します。

 

悪徳な業者の見極めポイントは以下の通り。

  • 微妙に足りない。(大・中・小の大がないケースもある)
  • 配布が遅い。(準備が遅れる)
  • 梱包材の種類が少ない。(食器専用の梱包材がないため新聞紙で梱包)

 

梱包材って意外と重要なんです。

多ければ気にせずザクザク梱包できるし、早ければその分早く準備に取り掛かれますからね。

とくに助かるのは、専用ハンガーラックと、食器類の梱包材です。

これがあると、収納するだけなので楽ちんですよ^^

ですから、梱包材をケチったり、後回しにするような業者は要注意です。

 

引越し日時


引越し日時はどの業者も意外とボヤっとさせたいところなんです。

引越し当日って、何かしらのトラブルで時間が前後しがちですからね。

前の引っ越しが長引いた!

事故渋滞で移動に時間がかかった!

荷積みに時間がかかった!

梱包が未だだった!

ですから、ホワイトな業者ほど、前後に余裕を持って予定を押さえておくんです。

 

ところが・・。

悪質業者は違います。

常にカツカツで予定を組んでます。同じ人件費がかかるなら、一日に複数の引越しを入れた方が元が取れますからね。

  • 午後枠で予約したら夜スタートになった。
  • トラックの容量が足りず全部積めない。
  • 応援要請に時間がかかる。
  • 搬入の予定すらつかめない。

ひさこなんて、荷物が乗らずマイカーで積んでいったこともあります^^:

カツカツで予定を組んだり、搬入予定を教えてくれない業者は要注意です!

 

引越しトラックの停車位置


ここからは引越し当日のチェックポイントになります。

当日は30分~前に引越し業者が到着し、家の前にトラックをつけますよね。

ところが、4トントラックが停まる位置ってなかなかないんです。

ホワイトな業者は、いつでも動かせるように随時周囲に目を配り、近隣に迷惑にならぬよう、こまめに移動してくれます。こういった何気ない気配りが、利用者にはありがたかったりしますよね。

 

ところが・・。

悪質業者は違います。

まったく気にしてません。

ていうか、気付いていても動きません。

道の中央まではみ出していても、微動だにせず引っ越し作業を続けます。

ご近所さんからクレームが出るかも・・とヒヤヒヤしました。

 

引越し当日は、作業でいっぱいいっぱいになりがちです。

近隣の住人のことなんて考える余裕はありません。

だからこそ、気配りできる業者は本当にありがたいです。

悪質業者にも見習ってほしいです^^

 

養生の仕方


いよいよ作業開始です!

引っ越し作業中に、マンションの共有部分や、戸建ての壁や外装を傷つけてしまってはいけません。ですから、ホワイトな業者は入念に養生シートをはりめぐらせます。

傷つきやすい場所を中心に、専用のカバーや青いシート、緩衝材で周囲を覆って、家具や家財だけでなく建物を傷つけないように配慮します。

 

ところが、悪質業者は違います。

  • そもそも養生しない。
  • 汚い毛布やダニがいそうな布をかけるだけ。

結果、家財が汚れたり、外壁に傷をつけたりと、後々トラブルに発展しちゃうこともあります。

少なくとも、事前に養生の仕方についても確認しておくと安心ですね!

 

作業員の靴下


一般的に、人って上半身ばかり目が行きがちです。

でも、引越しに限っては、足元が重要です。

家中ペタペタと歩き回りますからね。

ホワイトな業者は、作業開始前に、客の目の前で新しい靴下に履き替えます。

見た瞬間「プロだな~!」って関心しちゃいました。

 

ところが!!

悪質業者は違います。

ドッロドロの、汗まみれの靴下で、ズカズカ、ベタベタ歩き回ります。

おかげで引越し後は、掃除が大変です。

一通りすべての床をふき、更に窓全開で換気しまくっても、臭いが取れないことも・・。

さっきも言いましたが、営業マンが清潔な業者は、作業員も清潔です。

それだけ会社が清潔モットーな証です。靴下を履き替える演出は、まさに清潔PRですね!

ですから、上半身よりも足元を重点的にチェックしましょう。

 

作業リーダー


引越しは、リーダー1名、サブリーダー1名、作業員数名の構成が一般的です。

数々の引越しを思い返すと、リーダーが良ければ万事うまくいきました。

欲を言えばサブリーダー的な人がもう一人いると最強です。

つまり、リーダーとサブリーダーが作業を仕切れたら、引越し作業はまずトラブりません。

感じが良くて、テキパキしてて、腰の低いリーダーは最高です。

こっちも悪い気しませんしね。

 

ところが・・・。

リーダーが適当だと最悪です。

いくら作業員がマジメでもうまくいきません。

酷いと、リーダー不在で作業員がアタフタしてたり、同僚同士で怒号が飛び交ってたり、マジで悲惨です。

「あれ、リーダーいないな・・。」と思って外に出たら、電柱の片隅でタバコ吸ってたこともありました(汗)

つまり、リーダーの腕が良い悪質業者はないってことです。リーダーは要チェックです!

 

作業員の会話内容


基本、作業員の方って体育会系ですよね。

上下関係が割ときちんとされています。

先輩が後輩に指示したり、後輩が先輩に確認したり。

「親しき中にも礼儀あり」的な感じでやりとりされています。

 

ところが、悪質業者は違います。

まず、お互い見ず知らずの関係、つまり初めて組んだメンバーだったりするわけです。

ひと手不足でアルバイトを即採用していたり、もめてチームを変えられたり。

人間関係がギスギスしてるため、会話の内容もシビアです^^;

指示というかもう命令です。聞くだけで、こっちが怒られてる気持ちになっちゃいます。ひさこなんて、怖すぎて一緒に引っ越し作業手伝ったこともあります^^

会話の内容は、人間関係や信頼関係がわかるので、ちょっと気に留めておいて損はないですよ。

 

アフターサービス


一般的に、引越し完了後10分~15分間アフターサービスがあります。

この間に、大きな家具の向きを変えてもらったり、電灯をつけてもらったり、色々リクエストできるので助かります。

時間オーバーしてるのに笑顔で対応してくれるのを見ると、「ああ、次回頼みたいな~。」って思いますよね。

 

ところが、悪質業者は違います。

まあ、アフターサービス自体ないんですけどね。

配置が悪くて変えたくても、知らんぷり。

作業が終わるとサッサと撤退。

次の引越しがカツカツに入ってるからなのか、ぶっきらぼうに去っていきます。

 

それだけじゃない。

開梱作業が終わると、段ボールや梱包材のゴミが出ますよね。

普通は、業者が引き取りに来てくれるんです。

でも、悪質業者は一向に来ない・・。

だからずっと玄関に段ボールが出っぱなしです。

見た目も良くないし、早く片づけたいし、ちょっとしたストレスになります。

悪質業者は、最初から最後まで悪質なんです!

 

まとめ

いかがでしたか?

悪質な業者を見極めるには10のチェックリストがありました。

もし引越しする予定があれば、業者を選ぶときにちょっとだけ思い出してみてください。

確かに作業員の靴下まではわからないかもしれません。

でも、営業マンの清潔さや、スケジュールの正確性、見積もりの案内の仕方などなど。

途中で見極めるポイントはあります。

しっかり見極めて、安心して引越しできる業者を選びましょう!

ひさこもしっかり見極めます。

それじゃ!

 

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一括見積もり申込ページ:ズバット引越し比較

 

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