こんにちは!
主婦ひさこです。
今回は、日本で一番薄い1.76レンズをメガネの愛眼で購入した話。
目が小さく見えない?
値段は?
Zoffやメガネの三城との違いは?
子供が強度近視なので、できるだけ薄いレンズで歪みやレンズの厚みをなくそうとした結果、メガネの愛眼に行きつきました。
自身やお子さんの目が悪くて薄いレンズをお探しの方の参考になれば嬉しいです。
-8.0以上の強度近視
実はひさこと息子(中学生)親子そろって-8.0のド近眼です。
強度近視の場合、普通のレンズだと分厚くなるし、歪みがひどくなって、目が小さく見えるので、薄くてリーゾナブルなレンズを探し求めていました。
で、行き着いたのが1.76超薄型非球面レンズ!です。
この数字は高い方が薄く、よくあるフレームセットのお得なメガネで1.55あたり。
少し近視ぐらいなら1.55で十分ですが、かなり目が悪い場合、1.55だとかなり分厚いレンズになってしまいます。
強度近視ならなおさらで。
できるだけ薄いレンズを選ぶなら今のところ最薄が1.76。
で、この度、ひさこはZoffで超薄型レンズを求めて遠近両用メガネを(遠近両用は1.74まで)
息子はメガネの愛眼で近視用メガネを作りました(ケースは無料)
関連記事:Zoffの遠近両用メガネ購入!老眼鏡処方箋、いくら、評判
※Zoffで遠近両用メガネを作りました。
屈折率1.76レンズとは?
世界一の薄さを誇るレンズです^^
なんと、作っているのは、日本で唯一設計から生産までし続けている「東海光学株式会社」。ちなみに医療用特殊眼鏡レンズを作っているメーカーでも有名。
一社なので、1.76レンズは限られたメガネ屋さんでしか取り扱っていません。
今回、ひさこ調べによると以下の3つで取り扱いがありました。
- Zoff
- メガネの三城
- メガネの愛眼
※価格は全て税込表示
他に取り扱っているお店があれば教えてください^^
Zoff、メガネの三城、メガネの愛眼比較
東海光学の1.76レンズを扱うZoff、三城、愛眼の価格をまとめてみました(ひさこ調べ)
結論:メガネの愛眼で1.76レンズのメガネを作ると約24,000円かかります。
(※割引情報を後述しています)
Zoffの値段フレーム+1.76レンズ
最低価格:18,700円
- フレーム+標準レンズ1.55セット5,500円~
- 超薄型外面非球面1.76+13,200円
- ブルーライトカット、キズコート、撥水コート、UVカット無料
- オプション
スマホアシストレンズ+3,300円
参考:Zoff公式ページ
メガネの三城値段フレーム+1.76レンズ
最低価格:22,000円
- フレーム8,800円~
- 標準レンズ(1.60/1.67)8,800円
- 1.76レンズ+4,400円
- オプション価格
キズコート+3300円
花粉、ホコリ防止+5,500円
参考:メガネの三城公式ページ
三城はフレームとレンズが別売り。更にオプションでブルーライトカットやキズコートをつけるので、他2店と比べるとお値段高めです。
メガネの愛眼の値段フレーム+1.76レンズ
最低価格:24,200円
- スマートプライス(フレーム+標準レンズ1.60~1.74)10,780円~13,200円
- 超薄型非球面1.76+11,000円(両面)+3,300円(片面)
- UVカット、撥水オート、防汚コート付
- オプションUV&ブルーライトカット+5,500円
1.76両面非球面は高い(11,000円)けど、片面非球面なら3,300円プラスで買えるので、片面非球面もありかなと。
フレームによってレンズの厚さが変わるので、選んだフレームに1.76レンズをつけると、どれぐらいの厚みになるかお店の人に聞くと計測してもらえます。
Zoff/三城/愛眼の違い
Zoffはフレーム標準レンズセット価格が5500円と安く、1.55レンズが標準なので、視力がそれほど悪くない人、かつ、コストを抑えたい人はZoffがおすすめ!在庫があれば最短1時間ぐらいでできあがります!13,200円追加すれば1.76レンズも可能ですが、フレームとのバランスを考えると、三城や愛眼で品質の良いフレームと同レベルのレンズを手に入れられます。
三城は標準で1.67レンズを搭載しているので、そこそこ薄型にこだわる方へおすすめ。最近は、フレーム+レンズセットも出てきているので、他の2点とそれほど価格差のない良質なメガネをゲットできます。
愛眼は一番安いセットが10,780円(1.67)、超薄型のセットが13,780円(1.74)で購入できます。更に薄い1.76レンズは片面非球面は+3300円、両面非球面は+11,000円と追加すれば購入OK。とにかく一番薄くて歪みのない超薄型両面非球面1.76レンズを追求するなら愛眼がおすすめです。
愛眼は当日早い時間に1.76レンズの処方箋をもっていけば、メーカーにすぐに手配してくれるので、メガネを翌日~翌々日に手に入れられます。Zoffだと4日以上かかりました。
愛眼は両面非球面を選ぶと3社の中で一番高いです。その分、薄くて歪みのないメガネです。
メガネのレンズを薄くするには?
ひさこの経験上3つあります。
- フレーム幅の小さいフレームを選ぶ(縦横小さめ)
- 1.74/1.76レンズを選ぶ
- 淵の部分を削ってもらう(横から見た厚みがおさまる)
ちなみにこちらが愛眼で作成した-9.0の両面非球面1.76レンズ↓↓
オレンジの部分を削ると更に薄く見えます。
あと、目が小さく見えるのが嫌なら、メガネと目の距離をなるべく近くすることも大切。鼻あて(鼻パッド)のないタイプを選ぶと、距離を縮めた分、目が小さく見えません。
1.74vs1.76レンズとの違い
正直0.1~ミリの世界です。
メガネの厚さは最大でも1センチ以内なので、ミリ単位、0.1ミリ単位は決して小さくありません。0.5ミリ違うと見た目も違ってきます。
今回購入したフレームを例にすると、1.76と1.74で0.3ミリ違いました。大きめのフレームを買えば更に差は大きくなります。
たった0.3と感じるか、0.3ミリも!と感じるかは人それぞれ。
こだわる方は1万円足してでも1.76レンズを購入しています。
メガネの愛眼の保証
一般用と18歳以下用の2種類あります。
安全保証(一般)
- 見え方安心保証:6ヶ月以内、1回限り。レンズ交換無料。
- フレームレンズ品質安心保証(故障時):1年以内、フレーム・レンズ無料交換。
- フレーム・レンズ再購入安心サポート(破損時):1年以内。1回限り。半額
U-18安心保証
- 見え方安心保証:1年以内。1回限り。レンズ交換無料。
- フレームレンズ品質安心保証(故障時):1年以内。フレーム・レンズ無料交換。
- フレーム・レンズ再購入安心サポート(破損時):3ヶ月以内1回限り、無料。4ヶ月~1年以内1回限り、半額)
成長期は視力が変わりやすいので1年レンズ交換無料サポートは嬉しいです。あと、壊してしまっても1年以内なら半額購入できるのもありがたい!
お得な割引クーポン/株主優待券
株主優待券を持っていると、20~30%引きで購入できます。
Zoff割引
JAFF会員割引や福袋の金券などあり。株主優待券は見つかりませんでした。
ZoffオンラインストアのHP
メガネの三城割引
株主優待券
20%引き、一枚につき5式購入可能
参考:メガネの三城HP
一枚で5人まで適用できるので、親子や兄弟でメガネをまとめ買いするとお得。
メガネの愛眼割引
株主優待券
30%引き 1枚1式
参考:メガネの愛眼HP
24000円のメガネを17000円ぐらいで購入できました。Zoffより安くなってお得した気分です。
強度近視用メガネまとめ
今回は、できるだけメガネのレンズを薄くしたい!という目標があったので、「メガネの愛眼」で東海光学の1.76レンズに行きつきました。
愛眼の他に、ZoffやPARIS三城でも取り扱いがりますが、フレームの種類が豊富で、レンズ価格もリーゾナブル、更には株主優待券30%引きを持っていれば2万円以内で購入できます。
その上、保証も1年しっかりついているので、成長期のお子さんにも安心。
実際、標準レンズと比べて歪みや厚みがないのは体験済み。
もし買い替えるときがきたら、値段は数千円高いですが、再び1.76レンズにお世話になる予定です。
※株主優待券持ってなくて、コスパよく薄いレンズを購入するならZoffおすすめ。
関連記事:子供の眼鏡デビュー!選び方、いつから、人気の保証とは
追記:最近コンタクトデビューしました!
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